Before
塗り替える前の床は、古くてボロボロでした。塗る前に汚れやホコリを掃除してください。
養生します
フチなど、塗料がついてはいけないところをマスキングテープで覆います。
下塗り
塗料の定着を安定させるために、含浸シーラーを塗ります。
薄めずにそのまま塗ることができるので、床に直接かけて、ローラーで伸ばして行くと早く塗ることができます。
全体に塗ります
含浸シーラーは透明なので塗り残しに気をつけながら塗ってください。
塗り終えたら、
2時間から3時間ほど、しっかりと乾かしてください。
ベースの色を塗ります
含浸シーラーが完全に乾いてから、コンクリートエフェクトペイントのベース色、
グレーをローラーで塗ります。
5%ほど水で薄めると伸びがよくなり塗りやすくなります。
端から順番に塗ります
端から順番に全体に塗り広げていきます。
2回塗りします
全体を塗って乾かしてから、2回塗り重ねてください。
そして
2時間ほど乾かしてください。
コンクリート風な模様をつけます
ここからは皆さんにお手伝い頂いて、一気にコンクリートの模様をつけていきました!
ビニール袋やスポンジを使います
コンクリートエフェクトペイントの
ダークグレーと
サンドを5倍の水で薄めて、ビニール袋やスポンジを使って、叩きつけるように模様をつけていきます。
2色をそれぞれ交互に塗り重ねていきます。
だんだんコンクリートっぽくなってきました
コンクリートエフェクトペイントを、この日初めて使った方でも、楽しんですぐに使いこなしていました!
完成!
色々なツールを試しながら、和気藹々と塗りながらも、あっという間に完成しました!
みなさんお疲れ様でした^^
本格的なコンクリートに!
どこからどう見ても、コンクリートにしか見えませんね。
もともとあったヒビ割れも活かして、より本物のような仕上がりとなりました。
コンクリートエフェクトペイントは、どなたでもお手軽に使うことができる塗料です。
仕上げにクリアを塗ります
仕上げに床用のクリア「水性フロアクリアーU」を塗って保護します。
塗っているときは半透明ですが、乾くと透明です。少し濡れたようなツヤが出ます。
冬場など温度が低いときは塗料が固くなって塗りにくいです。水を足して伸びが良くなるまで調整してください。
水性フロアクリアーUの乾燥時間は
15時間です。