Wolf Gray/ウルフグレー




TAKARATORYOオリジナルカラーについて

「タカラ塗料 オリジナルカラー」は内装や外装に塗る場合にも、どれを選んでも主張しすぎず周囲になじむ自然な色合い。植物のグリーンやインテリアに調和する色です。

【ウルフグレー:おおかみの瞳の色。静かで美しいグレー。】

※ディスプレイや写真によって実際の色味とは違う場合があります。
実際の塗料を名刺サイズのカードに塗装した色見本をご用意しております。
色見本セットのご注文はこちら >>


誰でも塗装を楽しめるマットな水性塗料

  • においが少なく、室内でも使いやすいです。
  • 水でうすめて使えるので扱いやすいです。充分乾燥させた後は、水に濡れても溶けません。
  • 塗った跡が目立ちづらく、初心者でも上手に塗れます。
  • ホルムアルデヒドの発散量が最も少ないランクを示す「F☆☆☆☆」を取得しており、安心して使える塗料です。

水性塗料の塗り方
STEP1: 下準備

換気を良くして、汚れても良い服装で作業します。塗装面に汚れやホコリなどがある場合は、きれいに取り除きます。



塗りたくない部分にマスキングテープを貼ります。この作業を「養生(ようじょう)」といいます。
細かい部分も塗料がしみ込まないようにしっかりと貼ります。余分なマスキングテープはカッターで切ります。



範囲の広い部分はマスカーで覆います。床も汚れないようにしっかりと覆います。


STEP2: 塗料の準備

ヘラやマイナスドライバーなどを使い、缶を回しながら少しずつフタをこじ開けます。
ポリ容器を開ける場合は、フタのフチの部分を全てめくり上げて開けます。



フタが開いたら中の塗料をよくかき混ぜ、塗りやすいように別容器に移します。
少し塗ってみて塗りにくい場合は塗料に対して5 〜10%の水でうすめ、さらによくかき混ぜます。
暑い時期や乾燥によって塗りにくい場合は、さらに水を少量ずつ足します。


STEP3: 1回目の塗装

刷毛を使って細かい部分を先に塗っておきます。広い面はローラーで塗ります。
1回目の塗装ではムラを気にせずうすく塗り広げていき、全体が塗れたら乾かします。

乾燥の目安時間は約30分で、指で触ってみても塗料がつかない程度です。


STEP4: 2回目の塗装

1回目の塗装のうすい部分やムラになっている部分を中心に、ていねいに塗り重ねます。
特に白っぽい色や黄色、赤などは透けやすいので2回塗りでもムラが残る場合があります。その場合は2回以上塗り重ねます。


STEP5: 塗装後に行うこと

半乾きのうちにマスキングテープを剥がします。家具や床などに塗料がついてしまった場合は、すぐに水で濡らした布などでふきとります。
塗り残しや、はみ出た箇所など細かい部分を修正したら、さらに約2時間乾燥させます。

当サイトでは、「場所やモノ別の塗り方」や「塗装事例」を多数掲載しています。より詳しい塗装方法は、各ページをご参照ください。



塗るもの別 おすすめ塗料

内部用水性

比較的安価です。塗装後は水拭きでの掃除もOK。
室内の壁紙、家具や小物などの内装に最適です。



塗れるもの
  • 壁紙(ビニールクロス、布クロス、壁紙など)
  • 石膏ボード、プラスターボード、ジプトーン、ALC
  • コンクリート、モルタル
  • 木材、鉄部、発泡スチロール、石材、コルク など

外部用水性

太陽光や雨風などのへ耐候性に優れています。
外壁、シャッターや鉄柵、看板などの外装に最適です。



塗れるもの
  • 窯業系サイディング、金属系サイディング、ALC
  • ケイカル板、スレート板、木材、石膏ボード
  • コンクリート、モルタル ※ブロック塀は非推奨
  • トタン、鉄部 など

※上記いずれの塗料も車やバイクの塗装には向いていません。車やバイク用の塗料はコチラ >>


下塗りやクリアについて

塗装前に下塗りが必要

素材の状態 おすすめの下塗り
古い壁紙、劣化が進んだ外壁
アク・ヤニ止めがされてない木部
まだ何も塗られてないコンクリートや窯業系サイディング
含浸シーラー
鉄以外の金属部分(スチール、ステンレス、アルミ、亜鉛メッキなど)
プラスチック
焼付塗装面などツルツルとした面に塗る場合
非鉄バインダーα
※プラスチックは種類によっては付着しにくいものがあります。(PE、PETなど)
さびが発生するような場所 まださびていない場合:水性メタルコート錆止め
すでにさびている場合:錆転換剤タカララストブロック

塗装後にクリア仕上げが必要

塗りたい箇所 おすすめのクリア
室内の床面 水性フロアクリアーU(3分艶)※屋外にはご使用いただけません。
室内のテーブル天板、カウンター、家具など 水性フレッシュアクアFクリヤー(艶消)※屋外にはご使用いただけません。

使用上の注意

▼素地調整について

  • 素地の調整は、確実に行ってください。
  • 表面のよごれなどを取ってください。
  • 古い壁面に、カビなどが発生している場合は、カビとり剤などで充分に処理してください。
  • チョーキング(白い粉が吹いたような状態)を起こした壁は、含浸シーラーを使い、古い壁を固めてから塗装してください。

▼塗装について

  • 降雨が予想される日、気温5℃以下、または素地の表面温度5℃以下、湿度85%以上の場合は塗装をお避けください。
  • 容器を開封し中身をよくかきまぜてから塗装してください。
  • 塗料が伸びにくい時は水で薄めて使用してください。
  • 塗装中、塗装後、および塗料の取り扱い作業時は、換気を十分に行ってください。
  • 塗布量、および施工面積は表面状態や塗装条件により異なります。
  • 乾燥を十分確認の上、次の工程を行ってください。
  • 塗装後、乾燥時間は降雨、降雪、結露(夜露)に十分注意してください。塗膜の密着不良、およびフクレ、色ムラの原因となります。
  • 塗装用具は使用後直ちに水で洗って下さい。一旦乾くと、再び水に溶けません。

▼保管について

  • 長時間の直射日光や雨ざらしは避け、気温40℃以上、0℃以下の状態に置かないでください。また、開封後はなるべく早めにご使用ください。

量の選び方

初心者の方が塗ることを想定して多めに計算しています。
塗る材質や色によって必要量が変わる場合があります。

塗れる範囲

1kg(約3m2 2回塗り)
2kg(約6m2 2回塗り)
3kg(約9m2 2回塗り)
4kg(約12m2 2回塗り)
8kg(約24m2 2回塗り)
一斗缶(約50m2 2回塗り)

壁の平米数と必要量を計算


数量によって値段が異なります。ご購入の際は以下の値段表をご確認の上、カートに商品を追加してください



販売価格 3,200円
型番 Wolf gray

 1kg2kg3kg4kg8kg一斗缶
内部用水性
外部用水性
容量
塗料の種類

容量
塗料の種類
 1kg2kg3kg4kg8kg一斗缶
内部用水性
外部用水性
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