今回は際まできれいに塗りたかったので、電気のコンセントのカバーを外しました。残っている部分をマスキングテープで覆って保護します。
同様に、照明のスイッチのカバーも外して、マスキングテープで覆います。
また、巾木などの塗りたくない部分も覆います。床の様な広い面を覆うときは、ビニールとテープが一緒になった布マスカーを使うと便利です。
壁紙の一部が剥がれていたので、のりを使って事前に補修します。
壁紙が劣化しており汚れがあったので、含浸シーラーを下塗りします。仕上がりの色に汚れの色が上がってくるのを防ぎつつ、塗料をしっかりとひっつける役割もあります。
含浸シーラーが乾いたら色を塗ります。今回塗る色「アッシュブルー」は、TAKARATORYOオリジナルカラーの「KURAYAオールドブルーシー」「ジーンズ」「世田谷ベースカラー」の3色を1:1:2の割合で混ぜて作った色です。
塗料を良くかき混ぜてから、使う分だけを別の容器に移します。
塗料の缶の口にマスキングテープを交差するように貼ることで、缶の口に塗料がつかなくなります。缶の口に塗料がついてそのまま乾いて固まってしまうとフタが締まりにくくなるため、この方法で塗料を注ぐのはおすすめのテクニックです。
まずは、細かい部分は刷毛で塗ります。
広い面はローラーで塗ります。
全体が塗れたら乾かします。乾燥の目安は触っても手に塗料が付かない程度です。
1回目の塗装の薄い部分やムラになっている部分を中心にていねいに塗り重ねます。
色のムラがなくなるまでしっかり重ね塗りしたら、塗料が乾ききる前にマスキングテープなどを剥がします。もし、塗料がはみ出していた場合にはすぐふき取ります。
はみ出した塗料がもう乾いてしまってふき取れない...という場合でも大丈夫。乾いた上から近い色の塗料を塗ればOKです。今回は「ミルクセーキ」が元の壁紙の色とほぼと同じ色だったので、上から塗ってはみ出した部分をきれいにしました。
完成です。白い壁紙の貼ってある壁を1面塗り替えただけですが、日本の住宅によくある部屋から、とてもおしゃれな海外風の雰囲気の部屋になりました。
壁紙・クロスの塗り方は動画でもご覧いただけます。