錆び落としができなくて
あきらめていた場所も
簡単塗装!!
ラストブロックが良く使われる場所
・錆びたトタン屋根・錆びた自動車のシャーシ
・錆びた自転車・錆びた重機・錆びた工場のプラント類
・錆びた外階段・錆びた門扉
1.錆びの上から直接塗れます
錆が出ている部分は通常、錆を落としてからでないと塗装できません。
電動工具による錆落とし作業は騒音やほこりがひどく、
近隣にも気を使わなければなりませんし時間も経費も多大にかかります。
しかしラストブロックは錆を完全に落とさなくても、簡単な作業で塗装ができます。
今まで作業が難しく諦めていた高所や狭いところ、
湿潤面でも簡単な作業で塗装ができるのです大幅な短納期化と、
経費の削減になります。
2.上塗りの塗料を選びません
ラストブロックは水性ですが、一般的な油性塗料はもちろん
ラッカーやウレタンなどの強溶剤タイプの塗料も上塗りできます。
建築塗料はもちろん、頑固な旧車のシャーシの錆もラストブロックで抑え、
車両用ウレタンで仕上げることも可能なのです。
しかも23度で8時間程でラッカーや2液ウレタンなどの強溶剤塗料も
上塗り可能なほどの速乾性。
朝に塗って夕方に上塗りができてしまう簡単施工です。
休みの日が限られているDIY派にもお勧めです。
3.扱いやすい1液性の水性塗料です
特別なシンナーや添加剤などが必要な2液型などの他社製品と比べ作業が簡単です。
ラストブロックは1液型なので、
ふたを開けてかき混ぜて刷毛をつっこめばすぐに塗装できます。
塗りにくければ水性なので水道水で5%ほど薄めればOKです。
4.錆以外の面にも優れた密着性
錆転換剤なので錆の上に塗ることはもちろん、
旧塗膜上や錆びていない金属部分への塗装も可能です。
はみ出して塗装しても安心です。
もちろん亜鉛メッキへの密着性も抜群です。
ラストブロックの
塗り方
1.旧塗膜を落とします
まず塗装したい面の簡単に落ちる旧塗膜や浮錆を落とします。
なかなか落ちないよくひっついている旧塗膜や浮錆はそのままで大丈夫です。
その他ほこりや粉のように触ってすぐにぽろぽろ落ちる錆、油分は取り除きます。
またつるつるとした面ではかすれたりする場合がありますので、粗めのサンドペーパー(#150番程度)で目荒らしをしてください。
2.ラストブロックをよくかき混ぜます
見た目がグレーになるまでよくかき混ぜてください。
その後、使用する分だけ他の容器に移します。
3.錆び部分にラストブロックを塗装します
原液のまま塗ってみて、塗りにくければ5%までの量の水で薄めます。
ラストブロックは基本的には2回塗りをします。
1回目の塗装後3時間以上経過して乾燥を確認してから、2回目を塗ります。
また錆の凹凸が深い場合は、中まで浸透しにくいので倍量の水で薄め、刷毛やローラーで奥まですり込むように塗ります。乾燥後、通常のうすめ率でラストブロックを2回塗り重ねます。
4.茶ジミが出た場合
乾燥後茶色いシミが現れた場合は塗料の膜が薄く反応が弱いのでシミが出なくなるまで塗り重ねてください。
乾燥後、用途に合わせて上塗塗料を塗ります。
上塗塗料は水性油性問いません。
塗料性状
樹脂のタイプ
水性塗料
塗料の色
シルバー
薄め方
薄めずそのまま使用できます。
薄める場合は水で5%までの量で薄めてください。
水で薄めすぎると効果が著しく低下します。
必要量
1kgあたり3m²(2回塗り)
錆面は凹凸が激しいので、上記以上に必要です。
乾燥時間
指触乾燥時間(触って指につかなくなるまでの時間):35分(5℃)/20分(23℃)
塗り重ね時間
2度塗り:3時間後
上塗り水性塗料:6時間以上乾燥後、上塗り塗装してください。
上塗り油性塗料:8時間以上乾燥後、上塗り塗装してください。
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