壁紙に貼って塗ってまた剥がせるマスキングテープ　ペインタブルテープ

ペインタブルテープはペンキが塗れる幅の広い塗装用マスキングテープ。人気のｍｔシリーズを販売しているカモ井加工紙株式会社との共同開発で誕生しました。

このテープを使えば、原状回復が必要な賃貸物件の壁紙にも塗ることができます。さらに、部屋のドアやキッチンの腰壁などツルツルとした素材に貼れば、面倒な下処理の手間を省いて塗装できます。

ペインタブルテープを使って、いつでも好きな色に塗り替えませんか？

ペインタブルテープはこんな方におすすめです

壁紙の色を塗り変えたいけれど「賃貸だからDIYできない」とあきらめていた方

賃貸店舗の壁をショップコンセプトに合った雰囲気に変えたい方

経年劣化でボロボロになった壁紙をどうにかしたいとお困りの方

持ち家でペイントDIYしたいけれど、直接塗るのは心配という方

期間限定のイベント時に手軽に原状回復ができる装飾方法をお考えの方

ペインタブルテープの特徴

「滲まず」「染み込まない」高品質のペイント下地用マスキングテープです。

ペインタブルテープを剥がせば原状復帰が可能。賃貸住宅の壁や、賃貸物件のオフィスの壁、期間限定のショップの壁などにもペイントDIYを楽しむことができます。

色は特注の薄いグレーを採用しました。上からどんな色を塗っても、塗りやすい色です。

強すぎない適切な強度の密着性です。密着度は高いですが、剥がすときに下地を傷つける心配はありません。

貼りやすい幅を考慮し、扱いやすい30cｍ幅に設定しました。また隅などの貼りづらい場所に使いやすい10cｍ幅もあります。

ペインタブルテープのメリット

30cmという幅に設定しているため、扱いやすく貼り直しも簡単にできます。

約0.1ｍｍという薄さなので、重ねて貼っても段差は目立ちにくいです。

塗装した後から余分なところをカットするため、塗りたくない部分を保護する「養生」のマスキングテープを別途貼る必要がありません。

実際に使ってみました

賃貸住宅の壁紙を好きな色に

ありきたりな賃貸住宅の部屋を自分好みの空間に。剥がすだけで原状回復ができるペインタブルテープを貼ってペイントすれば、好きな色に変えることができます。

経年劣化で汚れた事務所の壁紙をきれいに

長年のヤニや油汚れがある賃貸事務所の壁紙。掃除してペインタブルテープを貼って塗りました。清潔なオフィスは仕事の効率やモチベーションを上げる効果も。

ペイントが難しいジプトーン天井に

ジプトーン天井の穴埋めをパテですると大変ですが、ペインタブルテープを使えば簡単にできます。貼って塗るだけで、古めかしい天井が見違えるように変わりました。

飼い猫にボロボロにされた壁紙問題も解決

猫の爪跡でボロボロだったキッチンカウンターの腰壁。ペインタブルテープを貼って塗れば簡単に修復できます。壁紙を剥がす手間やゴミも少なくて済みます。

期間限定のアートフェスティバル

街中を彩るアートフェスティバル。原状回復が必要な壁面に使えば、イベント終了時に剥がすだけで元通りになります。ペインタブルテープでアートがより身近に。

普通では考えられないような場所へのペイント

町おこしの一環で、なんとお寺の塀にペイント。テープを剥がせば元通りにできるので建造物を傷つける心配はまったくありません。塗装の常識を覆しました。

その他にも一部剥がれた壁紙の上にペインタブルテープを貼ってからペイントをしたり、壁に貼って試し塗りをしてみたりとアイデアがいっぱい。塗装の幅が広がります。

ペインタブルテープの使い方

1.ペインタブルテープを貼る

貼り始めは下から上に向かって貼り、天井や廻り縁の境目に隙間ができないようにします。

壁と廻り縁や天井の境目にヘラを当て、しっかりと角を出し密着させます。

ゆっくりとテープを伸ばしていき、ヘラを使いながら空気が入らないようにテープと壁を密着させます。

壁と巾木や床の境目にヘラを当て、しっかり密着させます。貼り始めと同様、10cm程度余分に貼ってカッターで切ります。

貼るときのポイント①
端を重ねて貼る

壁に塗料が付かないように、必ずテープの端と端を1cm以上重ねて隙間がないようにしてください。
テープの薄さは約0.1ｍｍなので、重ねて貼っても段差は目立ちにくいです。

貼るときのポイント②
貼りづらいところには10cm幅テープ

壁の角など貼りづらいところは10cm幅のテープを使うと便利です。また、あらかじめ貼りやすい長さにカットして、少しづつ貼っていくときれいに仕上げることができます。

貼るときのポイント③
斜めでもOK！隙間なく貼る

あとから塗装するのでまっすぐ貼れていなくても大丈夫です。壁が見えていなければ問題ありません。

2.塗装する

テープを貼り終えたらドアや床などの広い面を保護してから塗装します。ムラや透けがなくなるまで乾かしながら重ね塗りします。

塗装後、半日程度乾かします。塗装直後はシワができることがありますが、乾くと伸びます

3.いらない部分を切り取る

塗料が完全に乾いたのが確認出来たら余分なところをカッターで切り取ります。ヘラをガイドにするとまっすぐ切ることができます。

＼　完成　／
すてきな色の壁になりました

使用した色はTAKARATORYOオリジナルカラー『アイビスピンク』です。

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使い方は動画でもご紹介しております！

商品ラインナップ

ペインタブルテープのみ

幅30cm×40m 単品

幅10cm×40m 単品

2種セット（幅30cm1本+幅10cm1本）

【貼れる面積】

30cm幅1本で約12㎡
10cm幅1本で約4㎡

壁にテープを密着させる為のヘラ付きセット

ヘラを使いながら空気が入らないようにテープを壁に貼ることで、下地との密着性を高めることができます。
ヘラ付きセットでは、ペインタブルテープとヘラをセットでお届けします。
使いやすいサイズ感で、しっかり密着。テープが破れにくい丁度いい硬さのヘラをお選びました。

幅30cmペインタブルテープ1本 + ヘラ1個

幅10cmペインタブルテープ1本 + ヘラ1個

幅30cmペインタブルテープ1本 + 幅10cm1本 + ヘラ1個

※複数人で作業される場合は、人数分のヘラを追加でご用意いただくことをおすすめします。ヘラ単品はこちら＞＞

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道具も付いてくる便利なDIYセットもございます！

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使用上の注意

ヘラやゴムローラーを使って、壁とテープを密着させながら貼ってください。密着が弱いとテープが剥がれてきたり、シワになる原因となります。
塗装後、余分な部分を切り取る際は塗料が完全に乾いていることを確認してください。乾いていないと、切る時に下地に塗料が付いてしまう場合があります。
剥がす際はゆっくり剥がしてください。勢いよく剥がすと下地を傷める場合があります。
下地の素材によってはテープを貼ると傷んでしまう場合があります。
すでに塗装してある壁に使用する場合、テープを剝がすときに元の塗装も一緒に剥がれる可能性があります。目立たないところで試してから使用するようにしてください。

Q＆A
初めて使うものに不安はつきもの。そこで性能、塗れるもの等々を一問一答式で詳しくご説明いたします。

Q：下地に塗料が染みることはないですか？
A：建築塗装用のマスキングテープが元になっているため、下地に塗料が染みることはありません。安心してご使用ください。

Q：砂壁や土壁に貼ることはできますか？
A：砂壁や土壁にはテープが密着しないので使用できません。

Q：紙素材の壁紙（クロス）に貼ることはできますか？
A：貼ることはできますが、剥がすときに紙も一緒に剥がれてしまう恐れがあります。使用する際は目立たないところで試してから使用するようにしてください。

Q：パテを塗ることはできますか？
A：パテを厚塗りするとパテの重さでテープが剥がれてくる恐れがあります。テープを壁全面に貼って、パテを薄く塗る分には問題ないかと思います。

Q：ペインタブルテープを貼って塗装した上から再度塗装することはできますか？
A：可能です。再塗装3～4回を目安に貼り替えてください。

Q：外壁にも使用できますか？
A：使用していただくことはできますが、外部環境により長期間の使用はおすすめしません。

Q：テープの上に絵を描くことはできますか？
A：可能です。

Q：色付きのテープはないんですか？
A：塗装下地用のテープとして販売しておりますので色付きのテープはございません。

Q：経年で粘着が強くなって剥がしづらくなることはありますか？
A：高温多湿や直射日光が当たるなどの環境によって剥がしたときに糊が残る場合があり、それによって剝がしづらくなる恐れがあります。

Q：他社の塗料や油性塗料を塗ることはできますか？
A：可能です。

Q：凹凸のある壁紙（クロス）にも貼れますか？
A：貼ることはできますが、凸面よりも凹面の方が多い場合は密着度が弱く剥がれやすい恐れがあります。ヘラなどでしっかりと密着させて貼ってください。

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