古いお家にあるアンティークな家具をイメージした
Old Cabinet/オールドキャビネット
「タカラ塗料 水性ステイン」は木部に浸透して色をつける水性着色剤です。木に塗ると自然な木目を美しく生かした塗装ができます。
※ディスプレイや写真によって実際の色味とは違う場合があります。
「ステイン」とは?
木目に浸透して色をつける水性着色剤です。自然な木目を美しく生かした塗装ができます。
ステインとは英語のstain「染色」を意味する塗料です。
木材に塗布すると木の質感を損なわず着色することができ、古材風アンティークやビンテージ、ナチュラルなど風合いを簡単に表現することが叶います。
「タカラ塗料 水性ステイン」の特徴
木目を美しく引き立たせる色
「当店のステインでは、木材の持つ木目を生かした塗装が楽しめます」
・古材風から珍しい白色までイメージ自在な4色を取り揃えています。
・インテリアやガーデニングに馴染みやすいエナメル調のマットで上品な質感。
・色同士を混ぜ合わせて自分好みの風合いを作ることができます。
木材を保護する機能性
「ステインには保護機能が少ないものが多い中、当店は保護機能を持つ珍しいタイプを扱っております」
・防虫・防腐・防カビの成分配合。
・木材を長持ちさせる成分をマイクロカプセルに閉じ込めているので、効果が長期間持続します。
・強力な撥水力と耐候性が高いので、ウッドタイルやウッドデッキなど屋外でも使用できます。
安心で安全、使いやすい水性塗料
「ステインには油性と水性が存在しますが、当店は水性タイプを扱っております」
・臭いの少ない水性塗料なので内装でも安心して使用できます。
・臭いの原因の一つとなる薬剤をマイクロカプセルで包み込むことにより安全性を高めました。
・ご使用後の塗装用具は水で洗って再利用が可能なので環境にもやさしく扱いやすいです。
塗料の種類を選ぶポイント
塗料の種類 | 塗れる材質 |
水性ステイン | 外壁、フェンス、エクステリア、壁面、腰板、巾木、天井、窓枠、柱、梁、羽目板、破風、下見板、軒天井、板塀、門扉、公園遊具、木橋、デッキ、ログハウス、ベンチ、パーゴラ など
屋内外木部全般に最適です。 |
特徴
・内装塗装の場合、水で薄めて色の濃さを調節できます。
※防虫・防腐・防カビの性能を求める方は水でうすめず、レジューサーをご使用ください。
・臭いの少ない水性塗料で内装でも安心して使用できます。
・強力な撥水力と耐候性が高いので、屋外でも使用できます。
・防虫・防腐・防カビの成分配合。
うすめ率
基本的には原液でお使いいただけます。
専用うすめ液「レジューサー」を少量ずつ混ぜて色を調整することが可能です。
レジューサーの詳細はこちら >>
乾燥時間
・指触乾燥時間(触って指につかなくなるまでの時間):5-6時間
・十分な塗膜性能が得られるには、気温などの条件にもよりますが1週間は必要です。
※手で触ったり軽歩行する分には問題ありませんが、物を置いたりする場合などは1週間おいてください。
標準施工手順書
工程 | 塗料の種類 | うすめ率 | 乾燥時間 |
素地調整 | ゴミ、ホコリ、油脂類などの付着物、および劣化した旧塗膜は高圧水洗浄など適切な除去方法を用いて、除去物も含め十分に取り除いてください。(水洗浄の場合、24時間以上放置し、乾燥確認) サンドペーパーで研磨 |
上塗り | 水性ステイン | 原液 または レジューサー | 一晩 |
塗装上の注意
・気温5℃以下での使用は避けてください。
・塗装用具は使用後直ちに水で洗って下さい。一旦乾くと、再び水に溶けません。
・素地調整は必ず念入りに行ってください。
・塗布量、および施工面積は表面状態や塗装条件により異なります。
・塗装中、塗装後、および塗料の取り扱い作業時は、換気を十分に行ってください。
・乾燥を十分確認の上、次の工程を行ってください。
・塗装後、4〜5時間は降雨、降雪、結露(夜露)に十分注意してください。塗膜の密着不良、およびフクレ、色ムラの原因となります。
・降雨が予想される日、気温5℃以下、または素地の表面温度5℃以下、湿度85%以上の場合は塗装をお避けください。
・長時間の直射日光や雨ざらしは避け、気温40℃以上、0℃以下の状態に置かないでください。また、開封後はなるべく早めにご使用ください。
・標準の塗布量目安より多くなると、乾燥が遅くなりベタつき感が強くなります。塗布量過多には注意してください。
・屋内の人が触れる箇所(床・テーブル・イスなど)で使用する場合は、衣服や人体への塗料付着防止にクリアなどの上塗り塗装をおすすめします。
塗り方
サンドペーパーで軽くやすり、その際に出た粉やほこりを取り除きます。
「タカラ塗料水性ステイン」をよく混ぜてから別容器に移します。
木部繊維に浸透させるため、擦り込むように塗ってください。
完全に乾燥させれば完成です。
色をうすめたい場合は、専用うすめ液「レジューサー」を少量ずつ混ぜて調整してください。
レジューサーの詳細はこちら >>
「レジューサー」で30〜40%程うすめて塗った場合と、原液のまま塗った場合の色を比較しました。
※木材の種類や状態によって吸い込み度合いが異なるため、同じ割合で薄めても色味が異なる場合があります。
※ディスプレイや写真によって実際の色味とは違う場合があります。
量の選び方
木部の吸い込み具合により塗布量は変わりますが、1回あたり100g/平米が目安になります。
数量によって値段が異なります。ご購入の際は以下の値段表をご確認の上、カートに商品を追加してください