アルミ柵の塗り方



アルミ柵の塗り方

  • 難易度 ★★

    アルミはなかなか塗料が密着しにくい素材となっています。 下地に非鉄バインダーというプライマーを塗ると、ある程度は剥がれにくくなります。 非鉄バインダーは塗料の密着性を高める、接着剤のような役割です。

  • 準備するもの

    • タカラ塗料オリジナルカラー 外部用水性塗料
    • 非鉄バインダー
    • 養生テープ
    • マスキング
    • ブルーシート
    • マスカー
    • ペーパーヤスリ
    • ナイロン刷毛()
    • ローラー 2本
    • ローラーバケット
    • 塗料を入れる容器

アルミ柵に水性塗料で塗装する方法

アルミ柵を簡単に塗装する方法をご紹介いたします。

1.

"まず、ホコリやゴミ汚れなどを綺麗に拭き取ります。 "

2.

塗料の密着性を高めるために全体にペーパーヤスリをかけます。 非鉄バインダーだけでは、塗った塗料は剥がれ易くなります、そのためまずヤスリをかける工程が重要になります。削りかすをしっかり拭き取ります。

3.

塗らない箇所や、塗料が垂れては行けない箇所を養生します。

4.

アルミは塗料が付着しにくい材質なので、塗料が剥がれないように塗料の密着性を高めるための非鉄バインダーを塗ります。

5.

非鉄バインダーは1時間程度で乾きます。完全に乾ききってから、上塗り塗装をしていきます。 塗料は水で薄めて塗ります。

6.

アルミ柵は細い縁を塗ることが大半なので、刷毛を用意しておくと便利です。 塗料は分厚く塗るとムラになりやすく、剥がれる原因にもなります。 薄めた塗料を薄く重ね塗りしていくと剥がれにくく、仕上がりも綺麗になります。

7.

一度目の塗りのときは必ずムラになりますが、細かいことは気にせず一旦乾くのを待ち、乾いたあとで二度塗りすると綺麗にしあがります。 一度で綺麗に塗ろうとすると、余計にムラになったり塗料が一部だけ分厚くなったりと効率も悪くなってしまいます。

8.

塗料が乾ききる前に養生を外します。 特に塗料が剥がれ易いので、養生を外した際に一緒に塗料が剥がれてしまいます。 なので養生を剥がす前に、境目にカッターで切り込みを入れておくと塗料が剥がれる心配がなくなります。

9.

塗り残しがある場合は、完全に乾いたあとで刷毛を使って塗り直してください。





おすすめ色

 Funiure Brown
 Milk Shake
 Biscuits
 Milk Tea Beige
 Matte Black


こちらのおすすめ色にお好みの色がない場合、「オリジナル色」のページより色をお選びいただけます。
オリジナル色ページよりご注文される際の塗料の種類は「外部用水性」をお選びください。
好きな色がきっと見つかる40色「タカラ塗料オリジナル色」はこちら >>

セット内容

  • タカラ塗料オリジナルカラー 外部用水性塗料
  • 非鉄バインダー

数量によって値段が異なります。ご購入の際は以下の値段表をご確認の上、カートに商品を追加してください



販売価格 7,570円
型番 アルミ柵を塗るセット

 Furniture BrownMilk ShakeBiscuitsMilk Tea BeigeMatte Black
120cm×100cm 柵4枚分 外部用水性塗料1kg + 非鉄バインダー1L
120cm×100cm 柵8枚分 外部用水性塗料2kg + 非鉄バインダー2L
120cm×100cm 柵12枚分 外部用水性塗料3kg + 非鉄バインダー3L
120cm×100cm 柵16枚分 外部用水性塗料4kg + 非鉄バインダー4L
120cm×100cm 柵32枚分 外部用水性塗料8kg + 非鉄バインダー8L
120cm×100cm 柵70枚分 外部用水性塗料一斗缶+ 非鉄バインダー一斗缶kg
各種カラー

各種カラー
 Furniture BrownMilk ShakeBiscuitsMilk Tea BeigeMatte Black
120cm×100cm 柵4枚分 外部用水性塗料1kg + 非鉄バインダー1L
120cm×100cm 柵8枚分 外部用水性塗料2kg + 非鉄バインダー2L
120cm×100cm 柵12枚分 外部用水性塗料3kg + 非鉄バインダー3L
120cm×100cm 柵16枚分 外部用水性塗料4kg + 非鉄バインダー4L
120cm×100cm 柵32枚分 外部用水性塗料8kg + 非鉄バインダー8L
120cm×100cm 柵70枚分 外部用水性塗料一斗缶+ 非鉄バインダー一斗缶kg
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