ブロック塀の塗り方



ブロック塀の塗り方

  • 難易度 ★

    ブロックが粉っぽくなっている場合や、 表面がボロボロと崩れている場合などはまず下地を固めないといけません。 含浸シーラーを塗ることで下地を固め、塗料の密着性も高くなります。

    水性塗料は水で薄めることができるので、素人の方でも扱いやすいです。 建築用の水性塗料は乾くと耐久性にも優れています。

    >>「外壁塗装をはじめる前に」はこちら

  • 準備するもの

    • タカラ塗料オリジナルカラー 外部用水性塗料
    • 含浸シーラー
    • サンドペーパー
    • 養生テープ
    • マスキングテープ
    • マスカー
    • ブルーシート
    • デッキブラシまたは高圧洗浄機
    • 刷毛(含浸シーラー用)
    • 刷毛(上塗り塗料用)
    • ローラーセット(含浸シーラー用)
    • ローラーセット(上塗り塗料用)

ブロック塀に水性塗料で塗装する方法

一般的なブロック塀の塗り方をご紹介します。

汚れを拭き取ります

1.

壁の汚れを掃除します。 デッキブラシを使って水洗いします。 塗装したあとの耐久性にも関わってくるのでしっかりと汚れを落とします。高圧洗浄機を使うとより早く綺麗になります。

よく乾かします

2.

水分が残っていると作業が出来ないので、丸一日乾かします。乾いたら塗らない箇所を養生します。 地面にもマスカーを貼るので、ホコリやゴミなどをあらかじめ掃き掃除しておきます。 詳しくは養生の仕方をご覧ください。

非鉄バインダーを塗ります

3.

下地に含浸シーラーを塗ります。 チョーキングしている場合などに表面を固める役割をします。水分の吸収も抑えます。 細かな箇所は刷毛で塗ります。広い箇所はローラーを使って全体が均一になるように塗ります。

メタルコートプライマーを塗ります

4.

含浸シーラーが乾いたら、外部用水性塗料を塗ります。塗料に対して5%の水で薄めると塗料の伸びが良くなるので塗りやすくなります。この時も同じように隅や細かな箇所を先に刷毛を使って塗ります。

含浸シーラーを塗ります

5.

細かな部分が塗れたら、ローラーを使って全体を塗っていきます。 詳しくはローラーの使い方をご覧ください。 一度に厚塗りせず、薄く均一な面にします。 薄く何度も塗り重ねると耐久性も高くなり見た目も美しく仕上がります。 一度塗ったあとは十分に乾いてから、塗り重ねるようにしてください。

上塗りします

6.

塗料が完全に乾ききる前に養生を全てはずします。 塗った場所は一晩乾かします。

均一に塗り重ねます

7.

塗り残しがある場合は、完全に乾いたあとで刷毛を使って塗り直してください。





おすすめ色

 Wolf Gray
 Milk Shake
 Rhodesian Brown
 Winter Green
 French Gray


こちらのおすすめ色にお好みの色がない場合、「オリジナル色」のページより色をお選びいただけます。
オリジナル色ページよりご注文される際の塗料の種類は「外部用水性」をお選びください。
好きな色がきっと見つかる40色「タカラ塗料オリジナル色」はこちら >>

セット内容

  • タカラ塗料オリジナルカラー 外部用水性塗料
  • 含浸シーラー

数量によって値段が異なります。ご購入の際は以下の値段表をご確認の上、カートに商品を追加してください



販売価格 6,640円
型番 ブロック塀を塗るセット

 Wolf GrayRhodesian BrownFrench GrayMilk ShakeWinter Green
3平米2回塗り 外部用水性塗料1kg+含浸シーラー1kg
6平米2回塗り 外部用水性塗料2kg+含浸シーラー1kg
9平米2回塗り 外部用水性塗料3kg+含浸シーラー2kg
12平米2回塗り 外部用水性塗料4kg+含浸シーラー2kg
24平米2回塗り 外部用水性塗料8kg+含浸シーラー4kg
50平米2回塗り 外部用水性塗料一斗缶+含浸シーラー8kg
カラー
量と平米数

カラー
量と平米数
 Wolf GrayRhodesian BrownFrench GrayMilk ShakeWinter Green
3平米2回塗り 外部用水性塗料1kg+含浸シーラー1kg
6平米2回塗り 外部用水性塗料2kg+含浸シーラー1kg
9平米2回塗り 外部用水性塗料3kg+含浸シーラー2kg
12平米2回塗り 外部用水性塗料4kg+含浸シーラー2kg
24平米2回塗り 外部用水性塗料8kg+含浸シーラー4kg
50平米2回塗り 外部用水性塗料一斗缶+含浸シーラー8kg
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