パテを使って造形して石畳風に塗装の仕方



パテを使って造形して石畳風に塗装の仕方

    • 難易度 ★★★★ 製作者 おおの

      パテを使って石畳風にモルタル造形のように削り、本物の石に調色した色を塗りました。

      準備するもの

      • サンドペーパー
      • IPパテ
      • 石畳色2色
      • 土色
      • UVカットクリア(艶有)

パテを使って造形して石畳風に塗装の仕方(塗り方編)

1.

パテをぼってり塗ります。大体厚み1センチぐらいです。完全に硬化する前に作業開始。

2.

カッターで石畳があるようにイメージして切っていきます。すっと切れます。

3.

完成をイメージしながら・・

4.

豆腐を切るように十字にしました。

5.

目地部分を削りだしていきます。

6.

削りだしたパテでこんなに団子ができました。

7.

もろもろな感じですが、これでよく乾かして硬化させます。

8.

モルタル造形ならできないのですがパテ造形はここから紙やすりで削ることができます。整えます。

9.

整え後。

10.

いよいよ着色。今回濃い色と薄い色を2色作っていましてそれを自然石風に塗っていきます。

11.

1色目が乾いたら2色目。上の石の板が今回の色見本。お手本。

12.

スプレーで濡らしてからまばらに色をのせていきます。

13.

全部乗せたらちょっと拭いたりして色のムラを作ります。

14.

最後にわかりにくいですが少し艶有のクリアを塗って石っぽさをプラス。

15.

土を入れていくために土色を作ります。今回フィラーというこってり塗れる塗料に色を付けました。

16.

それをお好み焼き屋にあるソースやらマヨネーズ入っているような容器に入れ目地を埋めていきます。

17.

翌朝、乾燥して思いっきりやせてしまって絶望的な状態に。。気持ち悪い。

18.

気を取り直してもう一度土色を。もうせっかくエイジングした石の色が台無し。

19.

なんども繰り返すともうどこが石畳かわからなくなってしまいました。

20.

何とか残っている石畳っぽいところをもう一度石畳色で色付けしていきます。

21.

こうなりました。もう石っぽくないし土っぽくもない。

22.

めげずに石畳色の薄いほうでエイジングしていきます。土にもエイジング。

23.

パンパンと筆をしならせて細かく点々と色を付けるスパッタリングという技法を使い、自然石っぽさと土っぽさを模索。

24.

最終石部分だけにクリアを塗って艶を出したらそれっぽくなりました。よかった。。

おすすめ色

Concrete Effect Paint+Cement Texture Gray

パテを使って造形して石畳風に塗装の仕方 塗装セット

  • 石畳色1s×2色

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