外壁塗装をはじめる前に
工程日数を多めに取ろう
内壁塗装に比べ、外壁塗装は塗る範囲が広く、また雨や日光にあたる事も考えて耐久性を高めるための下地処理をする工程も増えます。
そうなると1日で仕上げるのは難しく、3日間、それ以上かかることもあります。
その間、天候にも左右されてしまいます。
雨が降ってしまうともちろん塗装は出来ません。
湿度が高いと塗料がなかなか乾かなかったりします。
また、晴れていても日光や日差しが強い場合には、塗料の乾きが異常に早くなり塗装には不向きです。
雨が降ってしまった場合
作業の間に雨が降ってしまった場合や、前日に雨が降った後での作業は、養生したビニールの上が水が溜まることがあります。
そのままだと作業中にどこからか水が滴ってきたりと作業に影響を与えてしまうので塗装を始める前にできるだけ水滴や水たまりを拭いてから塗装を始めるようにしてください。
高い場所から順番に拭いていくと効率が良いです。
塗料の扱いに慣れていないかた、塗装を初めてする方は、まずは小さい面積から始めることをおすすめいたします。